基本はやっぱりシャンプー

基本はやっぱりシャンプー

美容師になりたての頃、美容師の見習いさんといえば、シャンプーばかりやらされるそうです。それだけに、美容師の世界ではシャンプーは基本中の基本なのですね。その基本のシャンプーで、その美容院の良し悪しがわかるというのもうなずける話です。では、美容室でのシャンプー、チャックポイントはどこでしょうか。

 

 

 

まず、シャンプー台がお客さんのことを考えたつくりであるということがポイントです。座り心地もそうですが、背もたれを倒したときの首の位置と、シャンプーの洗い台との高さがちゃんと合っているでしょうか。首には生命維持にかかわる大切な器官が集中していますので、シャンプーの際に変に圧迫したりするようなことがないように、細心の注意が必要ですよね。

 

 

 

次に、シャンプーに取りかかる前の、顔にタオルをかけるときのかけ方は丁寧かどうか。雑にひょいっとかけたりしていませんか。シャンプーをしていて顔からタオルがずれたときにちゃんと顔の中央にかけなおすなどの配慮がほしいものですよね。

 

 

 

そして、肝心なシャンプーはどうでしょうか。はじめにかけるお湯は、ちゃんとぬるま湯でかけてくれているでしょうか。まだ完全にあたたまっていない冷水のままでお客さんの頭にかけるなんてもってのほか。お湯があまりにも熱すぎるのも問題です。

 

 

 

シャンプーは生え際の部分にもしっかりと手が回ってしてくれているでしょうか。後頭部やうなじの部分を洗う際、頭を持ち上げるときに丁寧にしてくれていますか。シャンプー中に「かゆいところはありませんか」の一言はほしいものですよね。

 

 

 

シャンプー中はタオルが顔にかけられているので、シャンプーしている美容師さんの表情は見ることはできませんが、シャンプーの仕方でけっこう相手の気持ちが読み取れるものですよね。シャンプーひとつでもお客さんに対する思いやりやサービス精神が伝わってくるものです。シャンプーが本当に気持ちよい、と思える美容院を選びましょう。